慈眼寺 副住職ブログ

有難うございました

本年度の初午大法要も無事終えることができました。

今年は連休中で好天に恵まれ、非常にたくさんの方にお参りいただけました。ご参詣の皆様は誠にありがとうございました。

あまりにたくさんの方に来て頂けましたので、時間帯によっては駐車場が満車のため、付近のコインパーキングをご利用をお願いした事例があったようです。ご不便おかけして誠に申し訳ございませんでした。駐車場に限りがございまして、どうしても例年午前中10時くらいから午後13時までは大変混雑いたします。誠に申し訳ございませんが、なるべく公共交通機関をご利用いただくか、お時間を少しずらすか、満車の場合は付近のコインパーキングをご利用いただけたらと存じます。

また、例年以上にたくさんの方がこられましたので、受付でお待たせする時間も、時間帯によっては非常に長くなりまして、ご不便おかけしたかと思います。小さいお寺ですので色々工夫いたしましてもなかなか難しいところがございます。誠に申し訳ございませんでした。

受付の方はほぼみなさん慈眼寺の檀信徒もしくは付近のお住いでご縁のある方々のボランティアの方々です。なかなか大きなお寺のように従業員をたくさん雇ってシステマティックというふうにはいかないため、なにかとご不自由おかけいたしますが、観音様のお顔に免じて何卒ご寛恕いたけますようお願いいたします。

毎年同じことを書いておりますが、慈眼寺の初午、二の午は黒石材様ほか、慈眼寺観音講という観音様への信心の篤い方々のお手伝いで成り立っております。この方々がいなければこの小さなお寺にこれだけの方々に来て頂くことなどとてもできません。観音講の皆様にはいつも本当に言い尽くせないほどの感謝の気持ちがございます。ありがとうございます。

今年は娘が作務衣を着て「おてつだいがんばる!」と意気込んでおりましたが、ずっと入り口で靴袋をお渡しする係に奮闘し、そのあとは護摩壇の火の番まで買って出て、小さい体で大きな竹の棒で火をかき混ぜていた姿を見て、びっくりしました。

私は娘に「勉強しろ」と言ったことは一度もありません。勉強は好きでやるものであって、趣味と同じですからやっても全然えらくないと思っているからです。ドッヂボールや折り紙が上手なのと勉強が得意なのは全く同じだと思っています。

ですが、すすんで人の手伝いができる人間というのは本当に尊敬に値すると思います。我が子ながら尊敬します。

うちのお嬢さんも、本当に有難うございました。4番でエースの活躍、おつかれさまでした。