慈眼寺 副住職ブログ

メダカ

台風、なかなかの規模でして、夜中に警報が鳴ってビックリでした。
おかげさまで、奈良市内の慈眼寺は特にどうこうという被害もなく、無事でしたが、みなさんはいかがでしたでしょうか。ご無事をお祈り申し上げます。

学校の仕事が急に休みになりましたので、朝から飛び散った落ち葉をひたすら掃除しまして、さて、何もすることがないぞと、メダカの世話を。

実は今年、ホームセンターで買ってきたメダカがなぜか一匹を残して全滅しそうになったところ、奥さんのお友達が自宅で育ててらっしゃるメダカと卵を持ってきてくれました。この新入りメダカたちと我が家の残党からたくさんの卵が生まれまして、先日越冬の準備で水槽に移したところ計26匹のベイビーたち。これがまた可愛い!

もう、一日中水槽の横で寝転がって眺めても飽きない。全然興味なかったですが、熱帯魚とか、欲しいかも!とはじめて思いました。

しかし、かなり遅く孵化した個体もあり、大きさがバラバラでして、ネットでは「大きさに差が出過ぎると、小さい個体はストレスで大きくなりにくい」とのこと。サイズ別に二つに分け、とにかく小さいミニマム級の6匹を別で飼うことにしました。ただ、小さいのだけ選んで移動させるときに、追いかけまわしてしまい、ストレスを避けさせたいわりに、ストレス与えまくりで、ちょっとどうかなという感じになってしまいましたが、無事、移送完了。今も元気に泳ぎ回っております。

なんとかなるべく多くの子を越冬させたいですが、どうなることやら。